傷のまわりは清潔にしておくこと

幼児が排便時にひどく痛がるような場合は、肛門が切れていたり、傷がついている可能性があります。また、うんちに鮮血がついているような場合も、肛門付近が切れていることによる出血と考えられます。

 

泣く幼児

このような状態を肛門裂肛といい、するどい痛みがするので幼児は排便のたびに怖がります。一般に切れ痔と呼んでいるものです。

 

原因としては、便秘で石のように硬くなったうんちが、通過するときに肛門を傷つけたことが考えられます。

 

そして、前の傷が治らないうちに排便をするとまた傷がつき、痛みを繰り返すことになります。放置しておくと傷の治りも悪くなったり、傷が深くなるので注意が必要です。

 

子供は回復力が早いため、二、三日で治るようですから、早めに気づいてあげて対処してあげるとよいでしょう。

 

まずは、幼児の肛門付近に傷がついているかどうか確認して、頻繁にぬるま湯で洗うなどして清潔を保ちます。

 

そして、軟膏などを塗ってあげて摩擦で傷が大きくなるのを防ぎます。

 

傷が深い場合や治りの悪い場合は、小児科で診てもらったほうがよいでしょう。

 

肛門裂肛は、便秘が続いて硬くして太いウンチが出ている限りは良くなりませんから、ウンチをやわらかくして便秘を解消することが大切です。

 

食事に気をつけたり、みかん果汁などの糖分を摂ることが役立ちます。

 

また、痛い経験をすることから幼児が排便恐怖症のようになっている可能性もありますから、心理面でのケアも心がけることが大切です。

 

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